私はあまり本を読む方ではないのですが、面白かったな…と思った小説があるので紹介します。
題名「ひと」
この物語は、20歳で大学生だった青年が主人公です。けれど両親が他界したことで大学を中退。
20歳という若さでほぼ天涯孤独になってしまいます。
途方に暮れ、人生の苦しい時期をさまようなか、たまたま立ち寄った惣菜屋さんにてメンチカツをサービスしてもらった主人公…
無職になっていた主人公はこの惣菜屋さんで働くことになります。
優しく厳しい店長に主人公は救われ、亡き父の職業である「調理師」を目指すようになります。
この物語は人生に絶望していた主人公が、夢をみつけて、店長やその周りの“人達”に救われる物語です。
読みやすく面白いので興味のある方は読んでみてください!